青学大“山の神”神野は彼女います　「一番もてる」１区・久保田は…

３日の箱根駅伝復路で、アンカーの渡辺を迎え歓喜の神野（中央）ら青学大メンバー

　２、３日に行われた第９２回東京箱根間往復大学駅伝競走で“完全優勝”を果たした青学大の原晋監督（４８）と神野大地（４年）ら選手が４日、日本テレビの各番組に生出演。往路、復路ともに一度も先頭を譲らず３９年ぶりの快挙を成し遂げた選手たちは激走から一夜明け、大学生らしい素顔を明かした。

　この日、青学大の選手たちは朝７時から「ＺＩＰ！」「スッキリ！！」「ＰＯＮ！」と同局の情報番組に次々と出演。「スッキリ！！」では「原監督にリクエスト」として、「選手のプライベートをばらさないで」「ダイエットしてほしい」の２つのお願いを明かした。

　７区で区間賞に輝いた小椋裕介（４年）は、大会前の取材で報道陣から恋愛についての質問を最初に受けたエピソードを告白。報道陣に「なんで知ってるんですか？」と尋ねると、「さっき原監督が全部しゃべった」という答えが返ってきたという。番組ＭＣの加藤浩次（４６）からすかさず「（芸能リポーターの）井上公造さんみたいですね」とツッコミが入ると、原監督は「幸せなことは分かちあおうと…」と笑顔で“言い訳”していた。

　「ＰＯＮ！」では、「ＹＥＳ」「ＮＯ」の札を手に質問に答えた選手たち。「ズバリ、彼女がいる！」との問いには、内村亮主務（４年）を含めた１１人中５人が「ＹＥＳ」。“山の神”神野も恋人がいるそうだが、「一番もてる」という１区で区間１位に輝いた久保田和真（４年）は「ＮＯ」で、「ほしいですけどね」と意味深な笑顔を浮かべ、「あやしい」と突っ込まれていた。