感謝、充実、悔しさ…戦い終えたラグビー日本代表 SNSで心境

[ 2015年10月12日 12:39 ]

米国を下してW杯3勝目を飾った日本は、日の丸を手に誇らしげに記念撮影(AP)

ラグビーW杯イングランド大会 1次リーグB組 日本28―18米国

(10月11日 英国グロスター)
 目標の8強入りこそ逃したものの、1次リーグ最終戦で米国を下し過去最高の3勝を挙げたラグビー日本代表は12日、ツイッターやインスタグラムなどSNSを次々と更新。感謝、充実感、悔しさ…さまざまな思いをつづった。

 米国戦のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたFB五郎丸は「ありがとうございました。今はこの言葉しか見つかりません」と言葉短く現在の心境を吐露。「エディJAPANほんま楽しかったな」(フッカー木津)「思い返せば、辛いことばっか。苦しいことばっか。怒られて、ミスして、何回も負けて、、、でも良い思い出しかない。最高の仲間、、、最高のファミリーだ!」(プロップ畠山)「こんなチーム他にはない。歴史を変えた!」(フランカーのツイ)とエディージャパンの思い出を振り返る声も多く見られた。

 プロップ稲垣は「目標のベスト8には行けなかった。最後はプライドかけた。満足なんて到底出来ないが明日は胸を張って日本に帰りたい。日本代表として恥じない試合をしたのだから」と結果に満足こそしていないものの、やり切った充実感と誇りをつづり、「応援ありがとうございました!4年間色々がんばったー。さて次に進まな。そのために休む!」(フッカー堀江)「ほんとにいい経験できました!何時間、何日あっても言い足りない、たくさんの言葉がありますが、あえて短くします!これから日本ラグビーをもっと盛り上げていきたいと思います!」(WTB松島)と早くも先を見据える言葉も出ていた。

続きを表示

2015年10月12日のニュース