和歌山国体が閉幕、桐生擁する滋賀はリレー2位 来年は岩手

[ 2015年10月6日 15:21 ]

 第70回国民体育大会「2015紀の国わかやま国体」は6日、秋篠宮ご夫妻を迎えて和歌山市紀三井寺陸上競技場で閉会式が行われ、閉幕した。和歌山が天皇杯(男女総合優勝)、東京が皇后杯(女子総合優勝)を獲得した。第71回大会は岩手県で来年10月1~11日に開催される。

 陸上の成年男子800メートルは日本記録保持者の川元奨(長野・スズキ浜松AC)が1分48秒58で優勝。成・少年共通400メートルリレーの男子は静岡が39秒79で制し、桐生祥秀(東洋大)を擁した滋賀は39秒94で2位だった。女子は京都が44秒79の大会新記録で勝った。

 ラグビー少年(15人制)決勝は大阪(選抜)が福岡(選抜)に24―19で勝ち、2年連続16度目の優勝を果たした。

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2015年10月6日のニュース