エディーHC、米国との1次L最終戦に闘志「ベストの試合を」

[ 2015年10月4日 01:43 ]

<日本・サモア>サモアに勝利し、歓喜する日本代表
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ラグビーW杯イングランド大会1次リーグB組 日本代表26―5サモア代表

(10月3日 英国・ミルトンキーンズ)
 ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会第12日は3日、英国のミルトンキーンズで1次リーグB組の試合が行われ、世界ランク12位の日本代表が同11位のサモア代表と対戦。26―5で快勝し初の1大会2勝目を挙げ、準々決勝進出へ望みをつないだ。

 今大会前までW杯は通算1勝2分け21敗。そんな“負の歴史”を塗り替えた。チームを率いるエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC=55)は「素晴らしい試合だった。ゲームを支配できた。2トライを奪い、前半で20点リードできたのが大きかった」とフィフティーンを称えた。

 11日(日本時間12日午前4時)の1次リーグ最終戦(グロスター)は米国と対戦。指揮官は「W杯でベストの試合がしたい」と力を込めた。

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