畠山、低いタックルで突破許さず ミスも誘い「プラン実行」

[ 2015年10月4日 05:30 ]

前半、突進する畠山

ラグビーW杯イングランド大会1次リーグB組 日本26―5サモア

(10月3日 ミルトンキーンズ)
 畠山は右プロップで後半25分に交代するまで屈強な相手に低いタックルを仕掛け続け、突破を許さなかった。

 ノーサイドの笛を聞いた後は「勝利は素直にうれしい」と大喜び。試合前には「チーム全員で相手にプレッシャーをかけようと話していた」という。序盤から何度もサモアのミスを誘ってチームに大きく貢献し、「プランを実行できて良かった」と胸を張った。

 ▼SO小野 本当にメンバー、メンバー外、スタッフ全員がサモアに勝つことを意識していて、80分意識を切らさずに戦えた。(サントリーで同僚の)トゥシ・ピシは試合後「おめでとう」と言ってくれた。(次戦へ)サモア戦までと同じことをもう一回繰り返して、準備したい。

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2015年10月4日のニュース