真央「全て含めていい収穫」「もっといい“蝶々夫人”を…」

[ 2015年10月4日 05:30 ]

<ジャパンオープン2015>表彰式を終え 笑顔の浅田真央
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フィギュアスケート ジャパン・オープン

(10月3日 さいたまスーパーアリーナ)
 【真央と一問一答】

 ――トリプルアクセルも決めた復帰戦を終えて。

 「練習通りを心掛けて、(トリプルアクセルも)特別なジャンプと思わずに一つのエレメンツとして練習してきた。そういった気持ちが試合に生きた」

 ――フリー「蝶々夫人」について。

 「1人の男性を待ち続ける切ない物語。日本人として心の強い女性を演じたいと思って臨んだ。自分が滑りたいという滑りができたんじゃないかな。もっともっといい“蝶々夫人”を演じたい」

 ――久々の試合にどういう気持ちで臨んだのか?

 「休養したことを考えないようにしてきた。試合のいいイメージを持って滑った。きょうの精神状態は凄く良かった」

 ――今大会の収穫は?

 「久しぶりの試合だったので、試合感覚を取り戻して、練習からここに入ってくるまでに得たものは次に必ず生きる。大会全てを含めていい収穫があった」

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