バスケット男子新リーグ1部は18チーム 川淵会長が明かす

[ 2015年8月22日 05:30 ]

下村文科相との面会後、記者の質問に答える日本バスケットボール協会の川淵三郎会長

 日本バスケットボール協会の川淵三郎会長は21日、来年秋に開幕する男子の新リーグについて、1部のチーム数を18とすることを明らかにした。

 国際連盟(FIBA)による国際試合出場停止処分が9日に正式に解除されたことを受け、川淵会長は、下村博文文部科学相と遠藤利明五輪パラリンピック相に報告。その際、最大16チームとしてきた1部について「多くのチームが努力してくれた。18チームが妥当」とした。

 また、遠藤大臣には新リーグをスポーツ振興くじ(toto)の対象とするよう要望。totoの整備に尽力してきた経緯のある遠藤大臣は「2年ぐらい見させていただいて、安定的に(運営が)できるというなら魅力はある」と応じた。川淵会長は「バスケットの勝敗に興味を持ってもらえる。財政的なバックアップがあることもありがたい」と話した。

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2015年8月22日のニュース