勝みなみ、３位終戦も収穫強調　１Ｗ修正してイーグル奪った

１７番、イーグルショットを決めた勝みなみ（右奥）は大喜び。手前は驚く新垣比菜

日本ジュニア選手権最終日

（8月21日 埼玉県川越市　霞ケ関カンツリー倶楽部＝女子１２～１４歳の部、同１５～１７歳の部＝西コース６５６７ヤード、パー７３）
　昨年優勝の勝みなみは１７番パー４で残り１３０ヤードの第２打を８Ｉで直接放り込んでイーグルを奪うなど３つスコアを伸ばしての３位に、「課題だった１Ｗが曲がらなくなってきて、試合の中で修正できたというのは良かった」と収穫を強調した。

　７１と２つスコアを伸ばし、通算５アンダーの５位に終わった新垣は「パットが惜しかった。もう少し伸ばせたと思う」とちょっぴり悔しそうだった。２人とも次戦のプロツアーは９月のマンシングウェア・レディース東海クラシックを予定している。

　▼女子１２～１４歳の部４位・山口すず夏　１Ｗはきのうより修正できたけど、パターが入らなかった。（大会初優勝を逃し涙）