日本、ブラジルに敗れる バレー女子ワールドGP

[ 2015年7月3日 23:17 ]

 バレーボール女子のワールドグランプリ・バンコク大会は3日、バンコクで開幕し、世界ランキング4位の日本は同2位で五輪2連覇のブラジルに1―3で敗れた。

 第1セットは主将の木村(東レ)がサイドからテンポよく強打を決めて25―21で先取。第2セットを21―25で失うと相手のスパイクに苦しみ、第3、4セットも連取された。

 日本が入っている上位グループには12チームが参加し、1次リーグで各9試合を戦う。今月下旬の決勝リーグには、開催国の米国など6チームが進む。バンコク大会で日本は4日に地元タイ、5日にセルビアと対戦する。

 ▼真鍋政義・日本監督の話 ブラジルのブロックにやられた。空いているスペースに打たないと。その差は大きい。古賀はサイドの選手では一番良かったのではないか。アタックもレシーブも良かった。(共同)

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2015年7月3日のニュース