石川遼　２打差４位発進！「出たことない」好スコア64マーク

第１ラウンド、17番でティーショットを放つ石川遼

　米男子ゴルフのグリーンブライア・クラシックは２日、ウェストバージニア州ホワイトサルファースプリングズのオールド・ホワイトコース（パー７０）で開幕し、石川遼（２３＝ＣＡＳＩＯ）は７バーディー、１ボギーの６４で回り、６アンダーで首位と２打差の４位と好発進した。

　インから出て１４番パー４で２打目をピン６０センチにつけてバーディーを先行させると、１８番、さらに後半の１番と連続バーディー。４番でこの日初めてボギーを叩いたものの、５番から３連続バーディー、最終９番もバーディーで締めた。

　ここ３試合は予選落ちが続き、この日も前半はティーショットが安定しなかったものの、後半に入ってバーディーラッシュででスコアを伸ばした。

　６２をマークしたスコット・ラングリー（２６＝米国）が首位発進。ジョナサン・バード（３７＝米国）、ダニー・リー（２４＝ニュージーランド）が１打差で続いている。

　▼石川遼の話　練習でもプロアマでも（このコースで）出たことのないスコア。最近にはないぐらいバーディーパットの距離が近かったのが楽だった。満足度は高い。手応えはすごく感じた。バーディーを狙っていくアグレッシブなプレーは続けていきたい。