D・ジョンソン 最終ホール4メートルから…悪夢のの3パット

[ 2015年6月23日 05:30 ]

18番でイーグルパットをミスしたジョンソン(AP)

USPGAツアー全米オープン

(6月21日 ワシントン州ユニバーシティープレース、チェンバーズベイ=7384ヤード、パー70)
 最終18番のイーグルパットを決めれば優勝だったダスティン・ジョンソン(31=米国)は痛恨の3パットで1打差の2位に終わった。

 悪夢のような結末を迎えたD・ジョンソンは「うまく打てたと思ったが入らなかった。がっかりだ」と18番で外した1メートルのバーディーパットを悔やんだ。ドライバーの今季平均飛距離(317・6ヤード)は1位で、持ち味を発揮し2オンに成功したまではよかったが4メートルのイーグルパットを含めてグリーン上で苦闘。インの9ホールは3メートル以内のパットを6度も外し「グリーンが速くてボールがいたるところで跳ねる。大変なラウンドだった」と小技に泣きメジャー初優勝を逃した。

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2015年6月23日のニュース