浅田真央、現役続行も自信はハーフハーフ?「試合に出ますとは…」

[ 2015年5月18日 12:07 ]

現役続行の意向を表明した浅田真央

 14―15年シーズンを休養したフィギュアスケート女子の浅田真央(24=中京大出)が18日、自身のブログを更新し、現役続行の意向を表明した。

 浅田は「選手として試合に復帰するため、3月にコーチにお願いをしに行き、5月からコーチと共に練習を始めています」と報告。「休養中に、まだできると思い始め、自然と、試合の時に最高の演技をした時の達成感や喜びの感覚が恋しくなり、試合に戻りたいと思うようになりました」と現役続行の理由を説明した。

 ただ「上手く行けば試合に出られるかもしれないですし、上手く行かなければ試合に出られない事もあるとコーチから言われています」と、自信はまだ“ハーフハーフ”のようで。「今は道半ばなので、試合に出ますと断言する事は出来ません」とした。

 浅田は13年4月にソチ五輪シーズン限りでの引退を表明したが、同五輪後には「ハーフハーフ」とし、昨年5月には休養を決断し、進退を保留していた。今年5月に入って師事していた佐藤信夫(73)、久美子(69)両コーチに再び指導を依頼。新横浜スケートセンターで競技会復帰を視野に入れたトレーニングを再開している。

 浅田はこの日午後に会見する。

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2015年5月18日のニュース