私が一番年上…浅田真央 24歳の決意「経験したことを滑りに」

[ 2015年5月18日 21:52 ]

TBSラジオ「住友生命presents浅田真央のにっぽんスマイル」でDJを務める浅田真央

 現役続行の意思を表明したフィギュアスケート女子の浅田真央(24=中京大出)が18日オンエアのTBSラジオ「住友生命presents 浅田真央のにっぽんスマイル」(月曜後9・00)に生出演し、あらためて心境を報告。休養中は「すべてがいい経験だった」と振り返り、ファンに向け「経験してきたことを滑りで出していきたい」と約束した。

 この日、ブログや記者会見で「達成感や喜びの感覚が恋しくなった」と決断の理由を明かした真央。ラジオでもファンからの質問に答える形で、14年のソチ五輪の後の世界選手権で優勝した時に一番達成感があったこと、そういう試合が恋しくなったことなどを語った。

 24歳での再スタート。真央自身も「スケート界ではベテラン。世界、日本を見ても、私が一番年上だと思う」と話したうえで「その分、今まで経験したことを自然に滑りに出せればいい」と意気込みを示した。

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