川内 リオ出場計画修正か、ハーフ低迷で「考えないと」

[ 2015年5月18日 05:30 ]

ぎふ清流ハーフマラソンに出場した川内はタイムが伸びず、表情をゆがませながらゴール

 公務員ランナー・川内優輝(28=埼玉県庁)が、リオ出場計画の軌道修正を示唆した。

 17日、ぎふ清流ハーフマラソン(岐阜メモリアルセンター発着)に出場し、1時間6分16秒で日本人15番目の24位と低迷。1時間8分36秒で29位だった10日の仙台国際ハーフマラソンに続く低迷に、出場する五輪選考レースを後ろにずらす可能性を口にした。「7月のゴールドコーストで2時間12分を切れないなら、12月の福岡国際に出ないかもしれない。いろいろと考えなければいけない」。昨年12月末に左足首を捻挫して以降、本調子に遠いことに危機感を募らせた。

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2015年5月18日のニュース