松山6連続ボギー59位…首位と14差に弱気「さすがにきつい」

[ 2015年3月7日 05:30 ]

第1ラウンド、12番でバンカーショットを放つ松山英樹。4オーバーで59位

世界選手権シリーズ キャデラック選手権第1日

(3月5日 米フロリダ州ドラル トランプナショナル・ドラル=7528ヤード、パー72)
 2試合ぶりに出場した松山英樹(23=LEXUS)は6連続ボギーを叩くなど4オーバー、76と振るわず59位と出遅れた。小田孔明(36=フリー)は2バーディー、4ボギーの2オーバー、74で39位。藤田寛之(45=?城GC)は3オーバー、75で51位。J・B・ホームズ(32=米国)が10アンダー、62をマークして単独首位に立った。

 松山が6連続ボギーと崩れた。前半の14番で3パットして初ボギーを叩くと、15番は1・5メートルのパーパットを外し、16番はバンカーから寄せきれなかった。18番はティーショットを左の池へ。後半の1番でも第3打を池に入れた。

 首位とは14打差がつき「さすがにこれだけ伸ばされると(巻き返しは)きつい」と弱気な言葉も出た。ただ7、8番の連続バーディーで持ち直し「10オーバーになってもおかしくない内容でよく持ちこたえられた。ちょっとずつ伸ばせていければ」と気持ちを切り替えた。

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