メドベデワが2冠達成 4回転サルコーに興味

[ 2015年3月7日 07:23 ]

女子の表彰式でメダルを手にする3位の樋口新葉(右)。中央は優勝したエフゲニア・メドベデワ
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フィギュアスケート世界ジュニア選手権第3日

(3月6日 エストニア・タリン)
 ロシアのメドベデワが、ジュニアGPファイナルとの2冠を達成。持ち味は高い表現力で、SP、フリーともに演技点の5項目すべてで7点台をそろえた。それでも「まだまだミスがある。直していかないと」と満足はしていない様子だ。

 シニアのGPファイナルを制した18歳のエリザベータ・トゥクタミシェワら同じ国にライバルがひしめく。サルコーが得意という15歳のホープは「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)には興味がないけど、4回転サルコーは跳びたい」と事もなげに言ってのけた。(共同)

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2015年3月7日のニュース