尾田 進退懸ける「最後のチャンス」…別府大分毎日マラソン

[ 2015年2月1日 05:30 ]

別府大分毎日マラソンを前に、健闘を誓う尾田賢典(右から3人目)ら有力選手

 陸上の世界選手権(8月、北京)の代表選考会を兼ねた別府大分毎日マラソン(1日、大分市高崎山うみたまご前―大分市営陸上競技場)に出場する有力選手が大分市内で記者会見し、11年世界選手権代表の尾田賢典(トヨタ自動車)は「34歳なので最後のチャンス。(日本)陸連の設定する基準に達しない場合は、この大会を最後にしようと思っている」と進退を懸ける覚悟を示した。

 伊藤太賀(スズキ浜松AC)は「日本人トップになって、代表を獲りにいきたい」と闘志を燃やした。

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2015年2月1日のニュース