遼、無念予選落ち 最後のボギーで1打差「アイアン悪すぎ」

[ 2015年2月1日 05:30 ]

13番でティーショットを放つ石川遼

USPGAツアーフェニックス・オープン第2日

(1月30日 米アリゾナ州スコッツデール TPCスコッツデール=7266ヤード、パー71)
 石川は最終9番でアプローチを6メートルもオーバーさせてボギーとしたのが響き、1打差で予選落ち。「最後はパーなら通るかもと思っていた。(アプローチは)強く入ってしまった」と悔しがった。

 雨が降る中、アイアンの精度を欠きチャンスにつけられなかった。2日間で合計3バーディーにとどまり「アイアンが悪すぎた。全然バーディーが取れていない」と首をひねった。この大会は3年連続予選落ちだが「今年は手応えもあった。リベンジしたい」と前を向いた。

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