松山3打差2位浮上、米ベスト63マーク「勝負かけていきたい」

[ 2015年2月1日 09:51 ]

第3ラウンド、16番でティーショットを放つ松山英樹。通算10アンダーで2位に浮上した

 米男子ゴルフのフェニックス・オープンは1月31日、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(パー71)で第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、第2ラウンド27位だった松山英樹は4連続を含む8バーディー、ボギーなしで自身の米ツアーでのベストスコア63を出し、通算10アンダーの203で首位と3打差の2位に浮上した。

 石川遼が通算2オーバーの77位で1打及ばず予選落ち。今季初戦のタイガー・ウッズ(米国)は通算13オーバーの最下位に沈んだ。

 68で回ったマーティン・レアド(英国)が通算13アンダーの200で第2ラウンドからの首位を守った。

 ▼松山英樹の話 きのうまでしていたような大きなミスがなく、バーディーチャンスでしっかり決められたのが良かった。最終日は残り3ホールで勝てる感じであれば、勝負をかけていきたい。(共同)

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2015年2月1日のニュース