上地、昨年に続き準V 悔やむ2連続DF「太陽気になって」

[ 2015年2月1日 05:30 ]

車いすの部女子シングルスで準優勝し、笑顔の上地結衣

全豪オープンテニス第13日 

(1月31日 オーストラリア・メルボルンパーク)
 車いすの部の女子シングルスでは第1シードの上地が2年連続の準優勝に終わった。

 グリフィユン(オランダ)に第1セットを先取されたが、第2セットは第10ゲームでセットポイントをつかんだ。ところが「トスを上げた時の太陽が気になってしまった」と2連続ダブルフォールトでブレークを許した。

 「あそこが入っていれば」と悔やんだ勝負の分岐点。4大大会で唯一足りない全豪シングルスのタイトルを逃し「来年こそは優勝したい」と無念の思いをかみしめた。

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