攻めの形つくれず…引き分けも早大・大峯主将「内容は完敗」

[ 2014年11月24日 05:30 ]

<早大・慶大>慶大・中村(右)にタックルする早大・荻野

関東大学ラグビー 早大25―25慶大

(11月23日 秩父宮)
 早大の大峯主将は「引き分けだが内容は完敗」と言い切った。序盤から密集で食い込まれ相手にペナルティーを与えては攻め込まれた。ラインアウトでも反則を繰り返し、意図した攻撃ができず。

 前半27分にはWTB荻野が個人技で、後半18分にはフランカー布巻がインターセプトからトライに持ち込んだが、最後までチームとして攻めの形をつくれなかった。後藤禎和監督は「残された時間で精度を上げないと」と明大戦と大学選手権に向け危機感をあらわにした。

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2014年11月24日のニュース