女子は13歳樋口が初優勝 男子は16歳宇野V 全日本ジュニア

[ 2014年11月24日 20:26 ]

女子で優勝した樋口新葉(中央)と2位の坂本花織(左)、3位の永井優香

 フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権最終日は24日、新潟アサヒアレックスアイスアリーナで行われ、女子は13歳の樋口新葉(東京・日本橋女学館中)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計187・95点で初優勝した。

 坂本花織(神戸ク)が168・82点の2位で、樋口とともに12月のジュニアグランプリ(GP)ファイナル(バルセロナ)に出場する永井優香(東京・駒場学園高)が3位だった。

 男子はSP首位の16歳、宇野昌磨(愛知・中京大中京高)がフリー2位の合計210・72点で初制覇。フリーで1位の山本草太(邦和スポーツランド)が202・50点で2位だった。

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2014年11月24日のニュース