錦織 試合開始1時間半前に突然相手が変更 ラオニッチが棄権 補欠と対戦

[ 2014年11月13日 21:49 ]

相手が棄権した錦織(AP)

 男子テニスのATPツアー・ファイナルでシングルス出場のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が13日、けがのため錦織圭(日清食品)との1次リーグB組最終戦を棄権することになった。ロンドンで記者会見し明らかにした。

 錦織はラオニッチに代わり、補欠のダビド・フェレール(スペイン、世界ランキング10位)と13日午後2時(日本時間同日午後11時)から対戦することが決まった。

 ラオニッチは会見で前の試合で右太ももを痛めたとし、試合開始1時間半前の突然の棄権となった。

 フェレールとは先月のマスターズパリ大会準々決勝で対戦し、錦織がフルセットの末、逆転勝ち。過去の対戦成績は錦織の5勝3敗。

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2014年11月13日のニュース