嘉風は左太腿負傷、大砂嵐は肉離れで休場

[ 2014年11月13日 05:30 ]

大相撲九州場所4日目

(11月12日 福岡国際センター)
 西前頭4枚目の嘉風と同5枚目の大砂嵐が休場した。嘉風は3日目の豊響戦で左太腿を痛め、「左大腿四頭筋不全断裂で約1カ月の治療を要する」との診断書を提出し、昨年秋場所以来4度目の休場。嘉風の師匠の尾車親方(元大関・琴風)は「状況を見ながら再出場させたい」と話した。

 大砂嵐は「前脛(けい)骨筋肉離れで約2週間の治療を要する」との診断書を提出。3日目の照ノ富士戦で左足首を痛めた。休場は再出場した春場所以来で3度目。東十両11枚目の英乃海も「左足関節捻挫で約6週間の治療を要する」との診断書を出し休場した。

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2014年11月13日のニュース