ラオニッチ連敗 高速サーブ不振「相手に付き合ってしまった」

[ 2014年11月13日 05:30 ]

ラオニッチは武器の高速サーブが不振で連敗

ATPツアー・ファイナル第3日

(11月11日 英国・ロンドン)
 ラオニッチは武器となる高速サーブが不振で2連敗となった。第1セットは第1サーブの成功率が4割を切る低調ぶり。第2セットは安定感を優先して数字を上げたが、本来の威力がなくA・マリーの餌食になった。

 「突破は厳しくなった。次の試合にストレートで勝つしかない」と落胆の表情。錦織戦に向けては「ここまでの2戦は相手のテニスに付き合ってしまった。今度は積極的に自分のテニスに引き込む。いつも通りのサーブをすることだ」と奮起を誓った。

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2014年11月13日のニュース