ワウリンカ サーブ入らず、ミス連発「何か変だった」落胆隠せず

[ 2014年11月13日 09:08 ]

ジョコビッチに敗れたワウリンカ(AP)

ATPツアー・ファイナル第4日

(11月12日 英国・ロンドン)
 29歳のワウリンカは第1サーブの成功率が5割を切り、ストローク戦でもミスを重ねて自滅した。一方的な展開で敗れ「言葉では説明できない。何かが変だった。自分でも大きな驚きだ」と落胆を隠せなかった。

 立ち上がりこそ2ゲームを連取したが、鉄壁の守備から反撃されると展開は一変。「別次元のテニスをされた」と流れを取り戻せなかった。ジョコビッチとフェデラーの名前を挙げ「彼らのレベルは突出していて倒すのは本当に難しい」とため息をついた。(共同)

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2014年11月13日のニュース