51歳デービース、ギネス諦めない「これからもチャンスある」

[ 2014年11月10日 05:30 ]

デービースは18番でパーパットを沈めギャラリーの声援に応える

USLPGAツアー 2014ミズノクラシック~伊勢志摩~最終日

(11月9日 三重県志摩市 近鉄賢島カンツリークラブ=6506ヤード、パー72)
 首位から出たL・デービースのギネス世界記録樹立はならなかった。「朝はとても緊張していた」とベテランもプレッシャーに襲われ、2番でボギーが先行。結局、1打及ばず4位に終わった。

 それでも51歳での優勝争いはさすがの一言。「最終組でプレーする経験はいつになっても重要だし、チャンスはこれからもあると思う」とこの経験を生かし、最年長優勝へ再びトライする。

 ▼4位カリー・ウェブ 最後のボギーは残念だった。でも3日間、ショットは良かった。この悔しい気持ちを来年、ぶつけたい。(06年の大会覇者、18番のボギーでプレーオフに進めず)

 ▼18位・申ジエ ボギーなしでホステスプロとしてベストを尽くせた。賞金女王のチャンスはあるので諦めずに頑張りたい。(68で回り賞金ランク1位との差は約4870万円に)

 ▼31位・ステーシー・ルイス 思ったようなパフォーマンスを見せられず不完全燃焼だった。残り2試合、目の前の一打に集中したい。(12年以来の2度目の優勝はならず)

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2014年11月10日のニュース