ウォリアーズ20年ぶり無傷5連勝!後半8点差逆転

[ 2014年11月10日 05:30 ]

 NBAで全勝同士の対決となったヒューストンでの一戦は、ウォリアーズが地元のロケッツを98―87で下して20年ぶりの開幕5連勝。ガードのステフェン・カリー(26)が34得点10リバウンドを挙げて勝利に貢献した。ロケッツは7戦目で初黒星。センターのドワイト・ハワード(28)が風邪で欠場し、インサイドでアドバンテージを得ることができなかった。グリズリーズもバックスに残り1秒で試合をひっくり返されて開幕連勝は6でストップ。この結果、全勝はウォリアーズだけになった。

 ロケッツはハワードとジョーンズのフロントコート陣が不在。そこにウォリアーズのカリーが果敢に切り込み、得意のアウトサイドからのシュートも正確に決めた。センターのボーガットも18リバウンドを稼ぎ、前半で8点をリードされながらも形勢逆転。現役時代にブルズで3回、スパーズで2度のファイナル制覇を経験しているカー新監督は「うちのチームには才能のある選手が豊富。ひとたびリズムをつかんでしまえば楽な展開になるよ」と50―31とした後半の勢いに手応えをつかんでいた。

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2014年11月10日のニュース