松山 5アンダーで暫定4位、遼は苦闘1オーバー103位発進

[ 2014年10月17日 11:01 ]

13番、ティーショットを放つ松山(AP)

 米男子ゴルフツアーのシュライナーズホスピタル・オープン第1日は16日、ネバダ州ラスベガスのTPCサマリン(7255ヤード、パー71)で行われ、松山英樹(22=LEXUS)は6バーディー、1ボギーの5アンダーで暫定4位タイ、石川遼(23=CASIO)は2バーディー、3ボギーで1オーバー同103位タイのスタートとなった。第1日は日没のため3選手がプレーを終えられずサスペンデッドとなった。

 インスタートの松山は14番でボギーを叩いたものの、16番パー5でバーディーを奪い返すと、18番もバーディーで折り返し。後半は4番から3連続でバーディーを奪い、さらに最終9番もバーディーで締めくくった。

 同じくインスタートだた石川は13番でバーディーを奪い、前半を1アンダーで折り返したが、アウトに入って1番、2番と連続ボギー。さらに6番でもボギーを叩いたが、上がりの9番でバーディーを奪ってスコアを1つ戻した。

 スチュワート・シンク(米国)とマーティン・レアド(英国)が64、7アンダーで暫定首位に並んだ。

 ▼松山英樹の話 ミスをしているが、たまたまピンの方向にいったり、入ってくれてラッキーだった。パットは自信が持てない。でも初日としてはすごくいいプレーなので、しっかり修正したい。

 ▼石川遼の話 去年2位に入った大会なのに、今年はグリーンが読みづらかった。パットが入らずにリズムがつかめなかった。

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