卓球欧州遠征が終了 チェコOP女子複V、愛の精神面成長

[ 2014年9月3日 05:30 ]

 卓球女子の福原愛(25=ANA)が欧州遠征を終えて、成田着の航空機で帰国した。チェコ・オープンでは若宮三紗子(25=日本生命)と組んだダブルスで優勝し、シングルスは2位。2月に左足小指の疲労骨折を患い、6月に実戦復帰したが、「休む前よりもボールにしつこく食らいつく、床に落ちるまで諦めない気持ちが出てきた」と精神面の手応えを口にした。

 19日に開幕する仁川アジア大会(韓国)には団体を含め4種目にエントリー。「前回大会の団体は私が負けてメダルを逃したので最低でも決勝までいく決意で臨みたい」と雪辱を誓った。

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2014年9月3日のニュース