長谷川 岩山修業に汗 8日開幕レスリング世界選手権

[ 2014年9月3日 05:30 ]

 レスリングの世界選手権(8日開幕、ウズベキスタン)と仁川アジア大会(競技は27日から)の男子グレコローマン代表が、都内の味の素ナショナルトレセンで合宿を公開し、スパーリングなどで汗を流した。

 8月に約3週間、ロシアのソチで合宿を行ったアジア大会59キロ級代表の長谷川恒平(29=青学大職)はランニングではパスポートを持って陸続きのグルジアとの国境を越え、「滑ったら(一巻の)終わり、みたいな」岩山を登る苦行?も乗り越えたという。心身ともたくましくなり、「ギリギリまで追い込んで、金を目指したい」と意気込んだ。

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2014年9月3日のニュース