マエカキ バド世界選手権銅に「感謝」、ア大会金へ気合

[ 2014年9月3日 05:30 ]

バドミントン日本代表が世界選手権から帰国、獲得した銅メダルを手に笑顔の(左から)女子ダブルス垣岩令佳、前田美順ペア、同シングルス・三谷美菜津

 バドミントンの世界選手権で銅メダルを獲得した女子ダブルスの前田美順(28)、垣岩令佳(25=ともにルネサス)と女子シングルスの三谷美菜津(22=NTT東日本)が成田着の航空機で帰国した。

 “マエカキ”ペアの所属するルネサスのチームは来年4月に再春館製薬へ譲渡されることが決定しており、前田は「ルネサスの前田、垣岩では最初で最後の世界選手権。いい形で報告できる」とし、垣岩も「感謝の気持ちをコート上で表せた」と胸を張った。前田は仁川アジア大会に向けて「メダルの勢いでしっかり戦いたい」と力を込めた。

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2014年9月3日のニュース