シニア荒井 驚異の集中力で竹石とともにトップ通過

[ 2014年8月19日 05:30 ]

トップ通過を果たした荒井真一

スポニチ主催内閣総理大臣杯第45回日本社会人ゴルフ選手権関東予選リベンジマッチ

(8月18日 千葉県柏市 藤ケ谷カントリークラブ=6809ヤード、パー72)
 関東予選を通過できなかった人を対象に行われ、シニアの荒井真一(59)が3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で回り、竹石要佑(36)とともにトップ通過を果たした。上位26人が関東決勝大会(9月10日、神奈川・箱根CC)への出場権を獲得し、全出場者が出そろった。

 シニアの荒井が驚異の集中力でトップ通過。インスタートの前半を終えた時点で3オーバーとなり「このままでは落ちてしまうと思って気合を入れ直した」。後半はアイアンがさえ渡って2バーディー、ノーボギーの34で回って首位タイまで一気に順位を上げた。「節制と筋トレをすること」を日々心掛ける59歳は「箱根も頑張りますよ」と9月の関東大会に向けて気を引き締めていた。

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2014年8月19日のニュース