奈良が準決勝進出「自分のテニスができている」

[ 2014年8月2日 07:47 ]

女子シングルス準々決勝でプレーする奈良くるみ

 テニスのシティ・オープンは1日、ワシントンで行われ、女子はシングルス準々決勝で世界ランキング40位の奈良くるみ(安藤証券)は同78位のクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)を6―3、6―1で破り、ベスト4入りした。

 ダブルス準決勝で第2シードの青山修子(近藤乳業)ガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)組は6―7、6―3から10点先取のマッチタイブレークを10―6で制し、奈良、桑田寛子(島津製作所)組も決勝に進んだ。

 ▼奈良くるみの話 いい流れで、自分のテニスができている。ショットの速い選手に勝ってきて、動きも反応もスムーズになってきた。

 ▼桑田寛子の話 ダブルスは重圧がまったくないので、楽しんでやれている。お互いに役割分担を決めて、できることをしっかりやったのが結果につながった。

 ▼青山修子の話 積極的なプレーを意識した。なかなか相手のサーブをブレークできず、厳しい試合になったが、第2セットはいいところでブレークできた。(共同)

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2014年8月2日のニュース