侍ジャパンのユニホームで無失点リレー快勝発進

[ 2014年8月2日 05:30 ]

大垣国際大会で野球日本代表「侍ジャパン」と共通ロゴの新ユニホームをお披露目した上野(中央)峰(手前右)ら

 ソフトボールの大垣国際女子は1日、世界選手権(15日開幕、オランダ・ハーレム)の壮行試合を兼ねて岐阜県大垣市・北公園野球場で開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」と同一ロゴの新ユニホームを初披露した日本は、中国に5―0で快勝し、白星スタートとなった。大会は日本、中国、オーストラリアの3カ国が参加し、2回総当たり方式で優勝を争う。2日はオーストラリアと対戦する。

 五輪競技復活への願いを込めた「侍ジャパン」バージョンの新ユニホームで快勝発進した。先発した山根は「しっかり戦おうという意識があった」と4回を被安打3で零封。続く藤田も3回で4奪三振と躍動した。左膝の痛みで登板機会がなかったエース上野も「若い投手には一回でも多く投げてほしい」とエール。2回に2点本塁打を放った山本も「話し合いを繰り返しながら、チームはいい方向にいっていると思う」と手応えを口にした。

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2014年8月2日のニュース