懸賞本数は名古屋最多に「やはり遠藤の人気は大きい」

[ 2014年7月12日 16:03 ]

 日本相撲協会によると、名古屋場所の懸賞の申し込みが11日現在、15日間で計1194本となった。今後に多少の増減は見込まれるものの、同場所で最多だった2012年の1048本を上回るのは確実だ。

 初日の取組では白鵬が再小結安美錦と当たる結びの一番への懸賞が29本で最も多く、照ノ富士―遠藤の16本、鶴竜―勢の10本が続く。

 今場所から遠藤の地元、石川県の企業が新たに懸賞をつけた。相撲協会担当者は「ここ1年、全体的に懸賞の問い合わせ件数が増えているが、やはり遠藤の人気は大きい」と話した。

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2014年7月12日のニュース