ペイサーズ　２勝目！ジョージが第４Ｑで爆発２１点

　ＮＢＡプレーオフ東地区決勝第５戦でペイサーズが奮起。ポール・ジョージ（２４）が３７得点を稼ぎ、地元インディアナポリスでヒートを下して２勝目（３敗）を挙げた。勝てば４年連続のファイナル進出となっていたヒートは前半で９点をリードしながら、頼みのレブロン・ジェームズ（２９）が第３Ｑ３分すぎまでに５反則を犯して出場時間は２４分止まり。プレーオフ自己最少の７得点に終わった。

　ペイサーズは、ヒートのジェームズがファウル・トラブルでベンチにいる間に形勢逆転。「リズムが良かった。積極的にプレーすることだけを考えていた」と語ったジョージは第４Ｑだけで２１得点を集中させ、勝利に貢献した。