松山「まずまず」7打差21位発進、遼は45位

[ 2014年5月30日 09:25 ]

第1ラウンド、1番でバンカーショットを放つ松山英樹

 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは29日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(パー72)で第1ラウンドが行われ、松山英樹は4バーディー、2ボギーの70で首位と7打差の21位につけた。石川遼は1イーグル、3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で45位となった。

 63をマークしたロリー・マキロイ(英国)が首位発進し、3打差の2位にバッバ・ワトソン(米国)ら3人がつけた。前週優勝の世界ランキング1位、アダム・スコット(オーストラリア)は6打差の11位。

 ▼松山英樹の話 初日の2アンダーはいい。まずまずのスタートが切れたと思う。最初からパットをいいタッチで打てたし、短いのも外さなかった。いいストロークができている。最後の18番、難しいホールでバーディーが取れたのは大きかった。

 ▼石川遼の話 前半からショットが良く、イーグルもとれた。池に入れてのダブルボギーとミスはあったけれど、全体的にショットはいい。まだまだ上を狙える。パットが入ってくれることに期待したい。(共同)

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2014年5月30日のニュース