吉田沙保里“聖火リレー”で走る ラスト国立お別れイベント

[ 2014年5月30日 05:30 ]

国立競技場の最後のイベントで聖火リレーの走者を務めることになった吉田沙保里

 7月に解体が始まる国立競技場で31日に開催される最後のイベントで、レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里(ALSOK)や競泳男子の五輪金メダリスト鈴木大地氏ら23人が“聖火リレー”の走者を務めることになった。

 日本スポーツ振興センター(JSC)が発表した。2020年東京五輪・パラリンピックに向けて建て替えられるのを前に、過去の五輪などで活躍した選手や国立競技場にゆかりのある元選手らがトーチをつないで、聖火台に火をともす。

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2014年5月30日のニュース