バド女子も手応え「男子に負けない」 33年ぶり決勝進出

[ 2014年5月27日 05:30 ]

トマス杯金メダルを披露するバドミントン男子日本代表メンバー。(前列左から)田児、上田、桃田、遠藤、早川、(後列左から)平田、橋本、園田、佐々木、嘉村

バドミントン国・地域別対抗戦 日本代表帰国

(5月26日)
 女子は決勝で中国に敗れたものの、33年ぶりの決勝進出と意地を見せた。決勝で1勝を挙げたダブルスの松友は「決勝という目標が達成できてうれしい。中国にも勝てて抵抗できたと思う」と手応えを口にした。

 前田主将は「男子の優勝を見て感動した。負けじとこの瞬間を味わいたい」と振り返り、仁川アジア大会の団体戦に向け「個人戦が続くので個々の能力を高め、アジア大会でまた団体で一つになって力を出せれば」と雪辱を誓った。

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2014年5月27日のニュース