東京五輪テストに3大会 近代五種、開催立候補を検討

[ 2014年5月22日 20:52 ]

 日本近代五種協会は22日、2020年東京五輪のテスト大会として18年に世界選手権とワールドカップ(W杯)、19年に東京五輪出場枠を争うアジア予選の計3大会について開催都市に立候補を検討していることを明らかにした。

 招致段階で作成された「立候補ファイル」の計画では、テスト大会と五輪本番はいずれも調布市の味の素スタジアムと隣接する新設施設で行い、テスト大会は19年の実施となっていた。今後東京都などが関係団体と協議し、計画を調整する。同協会は、大規模な国際大会の開催実績を積むことで五輪に備えたいとしている。

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