石巻の高校生が聖火点灯 国立ラスト、25日に日本―香港戦

[ 2014年5月22日 16:47 ]

 日本ラグビー協会は22日、改築前の国立競技場では最後のスポーツ大会となる25日のアジア5カ国対抗、日本―香港戦の試合前に行う聖火点灯セレモニーで、宮城・石巻工高3年でラグビー部員の川越樹さんが聖火台に火をともすと発表した。一般公募で選ばれた5人が聖火を運ぶ。

 当日来場した子どもたちがピッチで人文字をつくるイベントも実施され、陸上男子ハンマー投げの室伏広治(ミズノ)が参加する。新国立競技場で行われるラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会の開催年にちなんだ「2019」の人文字を作ったあと、室伏が加わり「TOKYO2020」を作る。

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