幕下で元小結栃ノ心が全勝、序ノ口は元学生横綱正代ら勝ちっ放し

[ 2014年5月22日 16:15 ]

 大相撲夏場所12日目の22日、幕下以下の各段は7番のうち6番を取り終え、幕下は右膝の大けがから復帰の先場所で幕下を制した元小結の栃ノ心(グルジア出身、春日野部屋)と、天空海(茨城県出身、立浪部屋)が6戦全勝で並んだ。

 三段目は大翔岩(埼玉県出身、追手風部屋)、若ノ藤(愛知県出身、松ケ根部屋)、霧嵐(茨城県出身、陸奥部屋)の3人が6連勝とした。

 序二段は日大出身で先場所の序ノ口で優勝した安彦(東京都出身、追手風部屋)と魁将(愛知県出身、浅香山部屋)が土つかず。序ノ口は元学生横綱で東農大出身の正代(熊本県出身、時津風部屋)と長尾(岐阜県出身、春日野部屋)が勝ちっ放しとなった。

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2014年5月22日のニュース