東芝2連勝、初代王座にあと1勝 男子NBL決勝

[ 2014年5月22日 21:17 ]

東芝神奈川―和歌山 第4クオーター、試合終了間際に決勝シュートを決める東芝神奈川・篠山

 バスケットボール男子、ナショナルリーグ(NBL)のプレーオフ決勝(5回戦制)は22日、東京・代々木第二体育館で第2戦が行われ、東カンファレンスを制した東芝神奈川が80―78で西を勝ち上がった和歌山に2連勝し、初代王座にあと1勝と迫った。

 東芝神奈川は37―39で迎えた第3クオーターに辻やボーズマンが得点を重ねて逆転。第4クオーター残り約7秒で78―78の同点に追い付かれたが、終了間際に篠山が決勝シュートを沈めた。

 第3戦は24日に同会場で行われる。

 ▼北卓也・東芝神奈川監督の話 防御を含め、チームが一つになって戦っているのを感じた。チーム一丸で苦しみながら勝ち取った勝利だと思う。

 ▼ジェリコ・パブリセビッチ・和歌山監督の話 大事な試合に負けてうれしい監督はいないが、今日の戦いぶりはうれしく思う。第3戦でもう一度挑戦したい。

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2014年5月22日のニュース