鶴竜 反則勝ちに戸惑い気味の表情、苦笑い「変な感じ」

[ 2014年5月22日 20:39 ]

豪栄道(奥)が鶴竜のまげをつかみ反則負け
Photo By スポニチ

大相撲夏場所12日目

(5月22日 東京・両国国技館)
 豪栄道の右からのはたきに転がされた鶴竜は、思わぬ形で勝ちを拾った。まげをつかまれたことはよく分からなかったようで「自分でバランスを崩したというよりは、変な感じで(頭が)下がった。見ててどうだった?」と戸惑い気味の表情で報道陣に聞いた。

 土俵下にいた白鵬から物言いがあったことは気付いたという。横綱としては初の反則勝ちに「一回くらいそういうのがあってもいいんじゃないですか」と苦笑いだった。

 豪栄道は「(つかんだかどうかは)よく分からなかった。まあ、明日ですね」と気持ちを切り替えた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年5月22日のニュース