野村は3アンダーで10位、上原は20位/ロッテ選手権第3日

[ 2014年4月19日 12:14 ]

第3ラウンド、1番でラインを読む野村敏京。通算3アンダーだった

 米女子ゴルフのロッテ選手権は18日、米ハワイ州カポレイのコオリナGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、9位から出た野村敏京は3バーディー、4ボギーの73とスコアを一つ落として通算3アンダー、213の10位となった。上原彩子は72で回り、1アンダーで前日と同じ20位だった。

 67をマークしたアンジェラ・スタンフォード(米国)が通算13アンダーで単独首位を守り、4打差の2位にミシェル・ウィー(米国)と金孝周(韓国)が並んだ。

 ▼野村敏京の話 後半はどんどん風が強くなって難しかった。ショットが悪いわけじゃないけどグリーンを外すことが多かった。大先輩の朴セリさんと初めてのラウンドで少し緊張した。でも自分のプレーに精いっぱいで、あまり(朴セリの)プレーを見られなかったのが残念。

 ▼上原彩子の話 ショットは安定しているのに、パットがもうちょっと入ってくれないとスコアにつながらない。イーグルがあったからイーブンパーで回れたが、3パットが2度あった。そこら辺が課題。最終日は簡単にボギーにしないようにしたい。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2014年4月19日のニュース