難病告白のジャンプ竹内 練習再開へ「4年後の五輪に向けて」

[ 2014年4月17日 05:30 ]

メダルを手に笑顔を見せる(前列左から)平野、渡部暁、葛西、竹内、(後列左から)小野塚、平岡、伊東、竹内、清水
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スキー連盟ソチ五輪顕彰式・祝賀会

(4月16日)
 難病を告白したジャンプの竹内は来月中にも練習を再開する。

 五輪でのメダル獲得後に、チャーグ・ストラウス症候群の可能性が高いと診断されていたことを告白。W杯最後の遠征には帯同せず、3月下旬から都内で約2週間の検査入院も行った。退院した後は徐々に薬の量を減らし、体調を見ながら始動に備えている。久々の団体銅メンバーそろい踏みに「気の知れた仲間がそろうとホッとする」と喜びつつ「4年後の五輪に向けて頑張っていかないといけない」と抱負を述べた。

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2014年4月17日のニュース