上原「いい状況判断ができた」7バーディー、69好発進

[ 2014年4月17日 13:13 ]

第1ラウンド 4番でティーショットを放つ上原彩子

 米女子ゴルフのロッテ選手権は16日、米ハワイ州カポレイのコオリナGC(パー72)で第1ラウンドが行われ、強風の中、上原彩子が7バーディー、4ボギーの69と好発進した。野村敏京は2バーディー、3ボギーの73で回り、宮里藍は2バーディー、4ボギーの74だった。宮里美香はバーディーなしの3ボギー、1ダブルボギーで77と出遅れた。午前の組では柳簫然(韓国)が68をマークした。

 ▼上原彩子の話 長いパットも決まったけど、タップインのバーディーも3回くらいあった。それがいい流れのきっかけになった。クラブ選択などいい状況判断ができたと思う。頭を使ったのでしっかり休ませたい。

 ▼宮里美香の話 ドライバーショットは良かったのに、セカンドでバーディーチャンスにつけられなかった。アプローチが納得いかない。風が吹くことは分かっていたのに、攻略できずにすごく悔しい。

 ▼野村敏京の話 パッティングをするときも風で体が揺れて大変だった。こんなに強い風の中でプレーするのは初めて。1オーバーはよく我慢できたと思う。練習ラウンドよりボールが飛んでいなかったので、ショットの調整をしたい。(共同)

続きを表示

2014年4月17日のニュース