女子7人制トライアウト 円盤投げ高校3冠の日下、二刀流だ

[ 2014年4月14日 05:30 ]

ラグビー女子7人制日本代表トライアウトに参加した、08年高校総体円盤投げ優勝の日下望美

 二刀流で20年東京五輪に挑戦だ。女子7人制ラグビーの日本代表が都内でトライアウトを実施。

 元日本代表、他競技で活躍したアスリートを含む約35人が参加した中、パワフルなランニングで目を引いたのが、土浦湖北高3年時の08年に円盤投げで高校3冠(高校総体、国体、日本ジュニア)を達成した日下望美だ。

 順大大学院で円盤投げを続けながらクラブチームでラグビーに励む23歳は「両立は大変だけど、パワーが必要とされるのは共通する」と話した。円盤投げは「(16年の)リオデジャネイロは厳しい」とあって、ラグビーは「リオから狙っていきたい」。日本ハム・大谷もビックリの二刀流で夢舞台を目指す。

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2014年4月14日のニュース