太陽誘電・藤田 攻守で奮闘!3年ぶり打席で決勝2ラン

[ 2014年4月13日 05:30 ]

<太陽誘電・SGホールディングスグループ>5回、勝ち越しの2点本塁打を放つ太陽誘電・藤田

スポニチ後援日本女子ソフトボールリーグ 太陽誘電6―4SGホールディングスグループ

(4月12日 ナゴヤドーム)
 太陽誘電は藤田が攻守で奮闘した。投げては6回途中まで4失点も、バットでは3―3の5回に中越えへ特大の決勝2ランを放った。

 ここ数年は投手に専念していた。今季は選手16人のチーム事情により「3年ぶり」に打席に立った。2打席目まで連続三振だったが、勝負どころで山路典子監督が「チームNo・1」というパワーがさく裂した。お立ち台では「凄く気持ちよかった。実は打撃はあんまり好きじゃないけど」と話すと、チームメートから一斉に「オイオイ」と突っ込まれていた。

伊予銀行(1勝)
 003 014 1─9
 000 310 0─4
ペヤング(1敗)
 (伊)木村、庄司―池田
 (ペ)菊池、貫、比嘉―古関

SGホールディングスグループ(1敗)
 100 111 0─4
 021 021 X─6
太陽誘電(1勝)
 (S)パーナビー―山科
 (太)藤田、尾崎―佐藤

デンソー(1敗)
 000 100 000─1
 001 000 001X─2
豊田自動織機(1勝)
 (タイブレーク9回)
 (デ)ヘンダーソン、近藤、ヘンダーソン―伊藤
 (豊)リケッツ―キャスティーヨ

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2014年4月13日のニュース